本当に腹が立ったこと

十一月は忙しかったです。インドでのシンポジウムに始まり、隊員総会、日モ祭り。

隊員総会では最終報告をしました。モルディブに来た頃は本当に何も報告することないんじゃないか?って思ってましたが、二年もいたら少しくらい何かあるものですね。

タイトルの本当に腹が立ったことですが、腹が立ったというよりか残念って方が近いかも?私は自分で作った教材を大学に残すことにしていました。それをチェックした学部長が、これは本当に2年間のものなのか?とメッセージを送ってきたので(絶対フォルダも全部見てません)、ここに来てからはbasicとelementaryしか開講してないのでその分の教材しか残しませんと言ったら副学長からサインをもらってJICAと大使館にレターを書くと言い始めた学部長。レターの中身はここで働いていた日本語教師は十分な教材を残さなかったというようなこと。

もうがっかりです。人に求めるばかりで、最後に何か言ってきたかと思えば脅し。大使館が何の関係があるの?この二つを出せば私が謝るとでも思ってるんでしょうか?まさに権力志向。意味不明です。教材を大学のサーバーに残すというのは私の発案で、モルディブ人講師の足しになればと思った私の好意です。カウンターパートもいなかったので、授業で一緒に教材を使ったこともありません。今回の件で本当に呆れたので全部削除して帰ります。そこまでのお人好しじゃありません。ちなみにレターについてはどうぞお書きになってくださいと返事をしておきました😶 what a bloodsucker!