Don’t never ever expect magic!

タイトルは最近私がよく語学に対して思っていることです。

今学期は従来と同じで1コース60時間で開講しています。週に4時間でトータル15週。

今まで多数の生徒に会ってきて思うのが、語学能力は使用頻度、各自の努力に明確に比例するということ。会社が日系で毎日日本人と接しているから筆記の方はあまりできないけど会話は得意という人もいます。ここモルディブでもやはり日常的に使っている人は会話能力は高いと感じます。

タイトルの魔法を期待するな!というのは日本語クラスに参加して週4時間の授業で話せるようにならないという生徒に向けてです。ただ週に二回、一回2時間のクラスに漫然と来るだけでぺらぺら話せるようになるわけがないよね?期待しすぎってものです。それか自信過剰。そんなことが起こったらそれはその人が天才かマジックです。だから私はクラス内で出来るだけ言い回しや文字を覚えるように努力してねと生徒に言っています。自主学習を期待していないので。笑 コースが終わった後少しでも話せるようになっていてほしいからです。

伸びる生徒の特徴は授業で教えたことを次回までに自分のものにしていること。文法もそうですが、語彙もしっかり覚えて会話で使うことができるようになっています。語学に限らず勉強ではこれが本当に大切だと思います。定着していないからと言ってクラス内で延々と同じ内容を繰り返すことは時間的に無理なので。自主学習はとても大切です。積極性もかなり大切ですね。

と、偉そうなことを書きましたが私も心がけないといけないですね。

きょう口頭テストをしたのですが、先週復習したのにも関わらずできが悪かった(どう考えても準備してない)ので不満が噴出しています。聞くトピック自体も与えていたのに。私の指示や授業の仕方が悪いんでしょうか…なんか疲れちゃいました😅 まっ、仕事、学校後の自由時間に日本語クラスにちょろっと参加してるくらいの感じなのかもね。

投稿者:

maldivesjocv

青年海外協力隊2017年度3次隊 モルディブの大学で日本語を教えます。

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